家にはどんな配管がある?見えないところで暮らしを支える配管について。  

皆さんこんにちは!千葉県成田市において、生活に不可欠な給排水設備空調設備の設計からメンテナンスまで幅広く手掛けている株式会社アクアです。


今回は暮らしを支えている配管について、配管の種類や工事方法などをご紹介します。


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■配管の種類



住宅にはさまざまな配管がありますが、実際にはどのようなものがあるのか、どのような仕組みになっているのかはなかなか想像しにくいでしょう。まずは配管の種類とその特徴について解説していきます。


◆給水管

給水管とは、道路の下に埋設されている水道本管から分岐して、各家庭に水道水を供給する管のことです。給水管から蛇口までの給水用具を「給水装置」といい、基本的には住宅の所有者が管理維持を行うことになります。ただし、水道メーターだけは自治体からの貸与となるのが一般的です。


給水管の種類には、「ダクタイル鋳鉄管」「ステンレス鋼管」「水道用ポリエチレン管」「耐衝撃性ビニル管」などがあります。一般的な住宅では、「水道用ポリエチレン管」がよく使用されます。


◆給湯管

給湯管とは、給水管から送られてきた水を給湯器で沸かし、お湯を蛇口まで運ぶための管のことです。温度の高いお湯を流すため、給水管よりも耐熱性の高い金属製や樹脂製の管が使用されるのが一般的です。


◆排水管

排水管とは、トイレ・お風呂・洗面所・キッチンなど住宅内の設備から排出される汚水や雑排水などを、公共下水道へ流すための管のことです。給水管が水道水を住宅内に引き込むのに対し、排水管は住宅内から出た下水を排出するための役割があります。一般的には、塩化ビニール管や鋳鉄管などが使用されます。



■配管工事の種類や配管方法は?



ここでは住宅における配管工事にはどんな種類があるか、どんな配管方法があるのかについて解説します。


◆配管に関する工事の種類

まずは配管工事の種類について解説します。


・給水管の引き込み

給水管の引き込み工事とは、道路の下などに埋設されている水道本管から自宅の敷地内の水道メーターまで配管を引き込むための工事です。自治体への手続きが必要で、大規模な工事になることが多いです。また、自治体の指定を受けた業者でなければ施工できません。


・下水道の排水工事

下水道の排水工事とは、生活排水を下水道管につなげる工事のことです。住宅内の排水が通る排水管は、公共下水道管へと流れ、排水処理場まで運ばれます。下水道の排水工事は、水道技術管理者の資格を保有している業者でなければ施工できません、


・家の中での配管工事

住宅内では、水道メーターまで引き込まれた給水管からお風呂やキッチン、トイレなどの設備まで、配管を延ばす工事が必要です。蛇口や止水栓などの設置も同時に行います。


◆家の中の配管方法

家の中の配管方法は、基本的には壁からの給排水と床からの給排水のいずれかになります。それぞれについて解説します。


・壁からの給排水

壁からの給排水は、配管が壁の中に収まるため、すっきりとした見た目で邪魔にならないのがメリットです。床掃除がしやすいほか、キッチンや洗面台などのキャビネット内に配管がないため、収納スペースを確保しやすいのもメリットのひとつです。


ただし、リフォームで新たに壁からの給排水にしたい場合は、配管を設置するために壁に手を加える必要があるため、工事費用が高くなりやすい点はデメリットといえます。また、元栓も壁の中に収めることが多いため、水量を調節できない点も注意が必要です。配管の勾配が保ちにくく詰まりやすいという点もデメリットのひとつです。


・床からの給排水

床からの給排水は、床下のスペースを活用できることから大きいサイズの給排水管を使用できます。配管の勾配を保ちやすいため、水が流れやすくて詰まりにくいのもメリットのひとつです。壁の場合と比べると工事も簡単なので、費用も押さえやすいです。


ただし、床からの給排水ではキッチンや洗面台のキャビネット内に配管があるため、収納スペースを圧迫してしまいます。また、お手入れもしにくくなります。


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■配管工は魅力や将来性に溢れた職業?一例を紹介します



建設業界は何かとネガティブなイメージが先行しがちですが、昨今はさまざまな改革がなされ、給与や労働環境、将来性などにおいて魅力がたくさんあります。


◆配管工の将来性

建設業界では慢性的な人手不足が続いているため、配管工も含めて需要が高く、今後も同じような状況が続くと考えられています。建設業界は「危険」「きつい」「汚い」といういわゆる「3K」のイメージをもたれやすく、若手の人材がなかなか確保できないという現状があります。


職人の高齢化が加速し、ベテランの職人が引退するにつれてますます人手不足が深刻化していくでしょう。


IT化が進むなかで、さまざまな分野においてロボットが導入されつつあります。しかし、配管工の仕事は精密な作業を求められるため、すべての作業を機械で済ませることはできないのが現状です。そのため、たとえ未経験であってもやる気があれば配管工として活躍できる可能性が大きいといえるでしょう。


◆配管工の労働環境

配管工は、気温変化の厳しさによって体力が消耗したり、精密さが求められる作業で集中力を保たなければならなかったりと、現場によって作業環境がさまざまななかで働くことが求められます。


株式会社アクアでは、そんな厳しい環境で働くからこそ、休暇や福利厚生にも力を入れています。業界のイメージとして「休みが少なく激務」という印象をもたれがちですが、株式会社アクアでは「年間休日125日」「残業ほぼなし」など、より生き生きと働ける環境の整備に余念がありません。


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◆配管工の給与

建設業界は各種資格が整備されている環境であるため、さまざまな関連資格を取得することでキャリアアップや給与アップを叶えていけるのも魅力といえるでしょう。


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◆年間休日125日!残業はほぼナシ!

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参照:弊社ホームページより


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