建設業界、未経験で入社できそうな会社を調べているけれど・・・
正直、建設関連の職種、多すぎてどれが自分に合ってるのかわかんない!!
未経験OK・学歴や経験不問といった求人も多いけれど、中には経験必須だったり、資格必須だったり・・
そもそも建設業界で求められる資格って、よくわかんないし。何か基準になるものがあれば、応募職種や応募先を絞りやすいんだけどな・・・
このように考えながら、千葉県近隣で転職活動を進めている方へ!
弊社、株式会社アクアがお客様に30年以上提供している「給排水設備工事」という基準を一つここで提供し、その仕事で求められる資格についてご紹介いたします。
■給排水設備工事って、何する工事なの?
「給排水設備工事」とは、住宅やビルなどの水回りの配管を設置・修理・改修する工事です。
住まいや建物の中で、当たり前に使っている水まわり。
トイレ、お風呂、洗面所、キッチンなど、これらがスムーズに機能しているおかげで、快適な生活が送ることができます。
しかし、これらの水まわりが正しく機能するためには、裏側で給排水設備工事が欠かせません。
この「給排水工事」、具体的には以下の3つの分野に分けられます。
① 配管設備工事
水道管や下水管、給排水やガスなどのパイプを設置・修理する工事。
建物内外の水まわりに関わる要素を整え、トラブルの予防や改善を行います。
給排水設備工事の中心的な役割を果たすのが、配管設備工事です。
これは、建物内外における水道や排水のパイプを設置・修理する工事を指します。
この工事により、清潔な水が供給され、使用済みの水が安全かつ迅速に排出されることが保たれます。住宅やビルなど、私たちが日常的に使っている建物は、適切な配管が整っていることで、水まわりのトラブルから解放され、快適な空間となります。
② 受水槽・給水設備工事
貯水槽・受水槽や給水ポンプの設置・保守。
安定した水供給環境を構築し、水道トラブルを未然に防ぐ工事です。
給水設備も欠かせません。
受水槽や給水ポンプの適切な設置と保守が、安定した水供給を実現します。
これは給排水設備工事の中でも特に重要な役割を果たします。
万が一受水槽が配備されていなかった場合、雨天不足で水不足な状況下においては、生活の水がストップしてしまうリスクも発生するかもしれません。
正確で確実な給水設備工事により、住宅やビルなどで上記のような水のトラブルからくる不自由を未然に防ぎ、ひねれば水が出てくる、当たり前の日常が維持されていきます。
③ 衛生設備工事
トイレや浴室、洗面所などの衛生設備も、給排水設備工事の一環です。
これらの施設の設置やメンテナンスにより、清潔で健康的な環境が提供され、生活の質が向上します。
トイレの詰まりや水漏れ、浴室の使いにくさなどが起きないように、専門的な工事が行われています。
想像してみてください。
万が一トイレの水が頻繁に詰まってしまったら・・・
またその水があふれてしまったら・・・
お風呂のシャワーが急に冷たくなってしまったら・・・
きっと多くの方が不便で仕方がなく感じてしまうでしょう。
特にトイレの水があふれでもしたら、処理の大変さと言ったら想像すらしたくないかもしれませんね。
・水回りの配管インフラを整え、当たり前に不自由なく過ごせる環境を支える
洗面所・台所など、住宅はもちろん、公共施設やビルなどでこれらの水回りを活用しない日はありません。もし水が溢れてしまったり、配管が詰まってしまったりしたら、生活が不便で仕方がないですよね。
給排水設備工事は、私たちの生活に欠かせない、水回りのインフラを整える重要な仕事です。
また、住宅やビルなどの新築・改修工事には必ず必要となるため、安定した需要が見込まれています。
給排水設備工事は、建物の裏側で行われるため目に見えにくいですが、これがなければ日常生活が成り立たないほど欠かせないものです。
アクアは、この水まわりの安心を提供するため、給排水設備工事のプロとして日々活躍しています。
■「給排水設備工事」に求められる資格と、取得後目指せるキャリアプランとは?
給排水設備工事は、建物の水まわりに関わる重要な工事であり、そのプロフェッショナルになるためには特定の資格が必要です。
これらの資格を取得することで、施工スキルの向上が期待でき、将来的には現場の管理職や独立といったキャリアプランが描けるようになります。
また、施工会社様によっては「資格手当」を福利厚生で用意していることもあり、その場合は会社が指定する資格を取得するごとに、毎月の給料に手当てが加算されるようになります。
このように、昇給面においても、資格取得は給排水設備工事のスペシャリストを目指すにあたって有意義な手段の一つになりえます。
・資格取得で、施工スキルアップとゆくゆくは現場管理の仕事や独立へのプランも
資格を取得することで、給排水設備工事の施工スキルが飛躍的に向上します。
これにより、将来的には現場の管理職としてチームを指導し、独立して自らの経営を行うことも可能になります。
【給水装置工事主任技術者】
給水装置の設計・施工において責任を持つ資格。
高度な技術力と経験が求められます。
取得することで、プロの技術者としての地位を築けます。
【排水設備工事責任技術者】
排水設備の設計・施工において責任を持つ資格。
安全かつ効率的な工事を担保し、信頼性のあるプロフェッショナルになるための要件です。
【水道技術管理者】
水道設備全般の管理・保守に関する資格。
公共の水道施設での重要なポジションに就くことができ、高度な技術と管理能力が求められます。
■株式会社アクアは、給排水設備工事が未経験の方へ、資格取得支援を実施!
未経験者でも安心して給排水設備工事のプロを目指せるよう、株式会社アクアでは積極的なサポートを行っています。
・建設業界でお馴染み、「資格取得支援」
アクアが資格取得費用を全て負担。
資格取得のための負担を軽減し、スムーズなキャリアアップをサポートします。
忙しい方も相談次第で、資格勉強のための時間を確保することが可能です。
・一人ひとりの個性と得手不得手に合わせ、キャリア10年以上のベテランが個別指導!
アクアでは、未経験者一人ひとりの個性や学習スタイルに合わせた個別指導が行われます。
経験豊富なベテランが、効果的かつ柔軟に指導し、最適な学びの環境を提供します。
人によっては、学校の授業、集団で一斉に行われたために一旦遅れてしまうとついていけなくなり、そのまま勉強全般に苦手意識を持ってしまう・・・
そのような、苦い経験をされた方も中にはいらっしゃるかもしれません。
しかしながら、アクアでの研修においては、そのような心配は必要ございません!
基本的に個別指導であり、一人ひとりの力量や得手不得手などを考慮し、できるようになるまで丁寧に指導するためです。
指導方法も、人によって合う合わないがございます。
今目の前にいる新人作業員は、どう伝えたら、どう指導したらスムーズにスキルを習得できるだろうか?
とこのようなオーダーメイド指導で、一人ひとりの個性を活かした給排水設備作業員へと育て上げてまいります。
どうか、ご安心ください!
【まとめ】株式会社アクアでは、資格取得支援制度も用意し、やる気のある方一人ひとりの個性を尊重
未経験の状態から給排水設備工事のプロを目指すためには、適切な資格取得とキャリアプランが不可欠です。
さらに指導を受ける側の個性や得手不得手は十人十色。
未経験者の方々のそういった特性を社長や先輩が見極め、各々に最適な指導法で研修を提供します。
給排水設備工事のプロへの道を切り拓く、株式会社アクアのサポートが、未経験者でも安心して新しいキャリアを築く一助となることでしょう。
そのサポート体制を整え、経験豊富なプロフェッショナルたちが未経験者の方々を成功に導くパートナーとなります。
弊社求人ページに詳細な記載がございます。
もしよろしければ下記をご覧ください。