なんか、最近よく聞く気がする、「2024年問題」。
よくは知らないけど、どうやら建設業界にも深く関わりのある問題みたい。
残業規制が義務化される？とか？
でもでも、残業できないってことは、その分月給も下がっちゃうってことなんじゃないか？？
学歴もスキルもなく、未経験の状態から安定した正社員を目指すために、建設業界への転職を本気で考えているけれども・・・
もしかしたら2024年問題で給料が減る危機があるのなら、他の業界への転職も検討した方がいいのか？
といったように、建設業界への転職と給料について真剣にお考えの方々へ！
2024年問題と建設業界の関連性についてと、どうやったら給料への影響を少なくできるのか、その方法についてお伝えいたします。
■「2024年問題」、いつから？ 建設業界全体への影響は？
2019年4月に施行された「働き方改革関連法」に則り、建設業界では2024年4月1日から時間外労働の規制が始まります。
ここでは建設業界における「働き方改革」の具体的な内容や、時間外労働の規制が必要となる背景などについて解説します。
▼ Xデー、2024年4月1日。
2024年4月1日より、建設業界では時間外労働の上限規制が適用されます。
上限規制の適用後は、時間外労働の上限は原則として月45時間、年360時間です。
月ごとの労働時間に換算にしてみますと・・・100時間未満、複数月平均は80時間以内、年間で720時間を超える労働は認められません。
時間外労働が月45時間を超過できる月は、上記の条件を満たす限り、年間で6カ月まで（事実上、半年間）となります。
これらの条件が守られなければ、企業は法律の規定により罰則が科せられます。
ただし、災害発生時や復旧事業など、特別な事情がある場合は例外です。
法令に違反した場合の企業への罰則は、6か月以下の懲役、または30万円以下の罰金となります。
▼ なぜ、建設業界で時間外労働が問題視されるように？
建設業界で長時間労働が問題視されるようになったのは、深刻化する人手不足が一因であるといえるでしょう。
建設業界では大型プロジェクトの増加により労働需要が高まっているものの、労働力の供給が十分に追いつかない現状があります。
建設作業は体力勝負で危険を伴うことも、労働者の確保が難しい一つの要因となっているようです。
人手不足の影響から、現場では休日返上で長時間労働に従事する労働者が多いなどの問題が発生しています。
また、年功序列のイメージや賃金上昇の難しさなどに起因して、若年層の建設業への就職意欲が低いことも問題視されています。
これらのさまざまな要因が複合的に作用し、建設業界では時間外労働の改善を含めた労働環境の見直しが急がれている現状です。
■ 【2024年問題対策の一つ】生産性向上と人材定着で残業時間短縮 ～アクアの取り組み～
株式会社アクアでは、生産性の向上と人材定着の取り組みを通して残業時間の短縮を目指しています。
残業なしでクオリティーの高い施工を完了できるよう、社員一人ひとりのスキルアップやモチベーションの向上、社員の定着に向けて、次のように取り組んでおります。
▼ 未経験・経験者の求人と入社後の入念なフォローアップ
アクアでは、キャリア10年以上の先輩社員による、未経験者一人ひとりに合わせたオーダーメイド指導を行っています。
一人ひとりの得手不得手を把握したうえで、どのような指導が最適かを模索しながら、それぞれのペースでのスキルアップを丁寧にサポートしています。
未経験でも安心して働ける環境づくりを心がけているので、「研修についていけなかったらどうしよう」と心配する必要はありません。
また、アクアでは「資格取得支援」も行っております。
弊社が請け負う給排水設備工事では、「小型特殊免許」所有者による重機作業が伴ってまいります。
しかしながら、建設業界未経験で入社する方の多くは、「小型特殊免許」をもっていない場合がほとんど。
そこで未経験の方には、入社後実務経験を積みながら無理なく資格取得を目指していただけるような環境を整えているので、心配はご無用です。
入社時に必要な資格は、普通自動車免許（AT限定可）だけ！
しかも、資格取得費用は全額支給！
「勉強が苦手」という方に対しても、先輩社員が一人ひとりに適切なアドバイスをしながらサポートしていきます。
▼ 福利厚生を充実させ、安心して長期キャリアを形成できる環境づくり ～優秀な人材の定着率UP～
アクアでは、安心して長期キャリアを形成できる環境づくりのひとつとして、福利厚生が非常に充実しています。
月々の家賃や住宅ローンの支払いは、家計に響きますよね。
アクアでは、毎月「住宅手当」を支給しています。
● 一軒家やマンションの一室などを所有する世帯主様：9,000円/月
● 賃貸の場合：賃料が会社規定で限度34,000円/月
また、扶養手当もあるので、一家の大黒柱の方も安心です。
● 控除限度額以内の配偶者：18,000円/月
● 18以下子供扶養内1名につき：6,000円/月
このように社員満足度の向上により、社員の定着を図っています。
▼ 週6勤務も多い建設業界で、週休二日制の導入！ ～プライベートも充実でやる気アップ！！～
建設業界では週6日勤務を前提に仕事をこなす企業様も多い中、アクアは週休二日制を導入しているので、充実したプライベートを過ごすことが可能です。
「休日は趣味のツーリングやキャンプを楽しみたい」
「土日は家族とのお出かけを楽しみたい」
など、休日が充実することで、仕事へのモチベーションアップも期待できます。
理想的なワークライフバランスを実現したい方も安心して働ける環境です。
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■給排水設備工事や配管工事業への転職活動中の方へ！ 2024年問題を踏まえた給料対策とは？
給排水設備工事や配管工事業への転職を考えている方にとっては、「自分は2024年問題の影響を受けるのか」については特に気になるところでしょう。
ここでは給料が減ってしまうケースや、影響の少ないケースについてご紹介します。
▼ 「残業ができなくなるってことは・・・その分残業手当が減るってことか！？」
実際に2024年問題によって、給料が減ってしまうのはどんな人なのか？
2024年4月1日からの時間外労働の上限規制により、次に当てはまる場合は給料が減ってしまう恐れがあります。
● 基本給が低く、時間外労働をあてにして稼いでいた場合
● 人員不足を残業でカバーしてきた会社に勤めている場合
● 日給月給（出勤日や残業などによって月給が変動）で勤務している場合
基本給が低く、時間外労働で稼いでいた場合は、時間外労働の上限規制により労働時間が減るため、現在よりも給料が減ってしまう可能性が高いでしょう。
人員不足を残業でカバーしてきた会社に勤めている場合は、会社側が時間外労働を減らすための対策として新たな人員を確保したり、受注量を調整したりすることが考えられます。
残業が減れば、給料も減ってしまうことが予想されます。
また、日給月給で勤務している場合も注意が必要です。
完全月給制で、月給がある程度保障されている場合は問題ないのですが・・・
建設業界では出勤日・早退・残業などによって月給が上下する、「日給月給」で勤務している方も多く、特に1日8時間以上のケースも少なくありません。
平均時給と残業代で日給が算出されるケースが多いため、残業が減ることで給料も減ってしまうことが考えられます。
▼ 「管理職」は、比較的2024年問題の給料の影響が少ない傾向に
一方で、管理職の給料は減少しづらいとの見方が強い傾向にあります。
半面、給料への影響は少ないものの、作業員の時間外労働が規制される影響で、管理職の業務量が増加する可能性も考えられます。
2024年2月執筆時点において、労働基準法では管理職には残業代の支払いは義務付けられていないため、これまで一般の作業員がカバーしてきた残業が管理職にまわってくることで、結果として時給換算するとかなり下がってしまう可能性が懸念されます。
管理職に負担が集中しないよう、企業として対策が必要になってきます。
▼ 【2024年問題、給料対策法】基本給も相応にしっかりした、月給制の正社員待遇で働く
アクアでは多いとは言い切れませんが、がんばりに応じて最低18万円〜最大36万円までの給料を、「完全月給制」でお渡しします。
つまり、アクアでは残業規制によって月給が減ってしまう心配は皆無！
がっつり稼ぐよりも、残業に依存しない安定した給料で働ける環境を選ぶのもひとつの方法ではないでしょうか。
アクアでは現在、給排水工事の作業員を求人しています。
資格取得やスキルアップを継続し、将来的に施工管理職へのキャリアアップもできる環境です。
キャリアアップを目指すことで、より残業に依存しない給料待遇での就労が目指せます！
アクアは千葉県成田市を拠点に、給排水設備工事を中心に、創業以来30年以上お客様に寄り添ってまいりました。
その創業30年以上の施工ノウハウと、作業員指導ノウハウを一人ひとりの個性に最適化した形で学べる環境を、成田市にご用意いたしました！
「建設業界って、職人気質なイメージで”背中を見て学べ”といったスパルタな対応をされるのには抵抗がある・・」
「研修が学校の授業のイメージで、同期はまとめて同じカリキュラムで進み、ついていけなくなったらと思うと心配・・」
「前の仕事では、上からの指示は絶対で自分の意見や言い分は全く無視！結果だけが全てでイヤな想いをしたからな・・」
など、このような悩みを抱えながら、建設業界内への転職活動を進めていらっしゃるそこのあなた！
どうかご安心を！！
株式会社アクアでは、一人ひとりの意見や得手不得手をしっかり把握し、それに最適なペース・指導方法を構築。
なので研修についていけない不安は必要なく、わからないところやなぜできないかなど、どんどんお伝えいただけます！
特にスキルアップに意欲溢れる方は大歓迎であり、勤続年数10年以上のベテランスタッフが、洗練された給排水設備の施工ノウハウを一から丁寧に指導いたします。
もちろん「見て学べ！」といった突き放す指導は致しませんので、ご安心を！
一人ひとりの理解力に合わせ、全て丁寧に説明したり、あえて全て説明せず自分で先を考えていただくようにしたり・・・
その方が最も無理なく、肩の力を抜いて伸びると思われる指導方法を確立させてまいります。
建設業界未経験の状態から、一人前の給排水設備工事員へ成長できる環境を整えております！
一人ひとりの得手不得手をありのままに把握し、各々に最適な指導方法・ペース配分で、丁寧に先輩が研修を進めてまいります。
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建設業界では週休1日・週6日出勤という会社様もある中で・・・
週休2日制（土日休み）
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